今朝、いつものようにウーは私と一緒に寝ていると、
早朝6時に母が起こしに来た。
私がすぐに起きるのを見て、ウーがきょとん。
更に弟以外が全員起きて、服に着替えたので、ウーはびっくり。
皆が出掛ける用意を始めたので、興奮したウーは家中を走り回り、
父に喚かれていたが、ウーはそれどろこじゃない。
私が靴下を持ったとたん、半狂乱でベッドの上を飛び跳ねる。
全員がバッグを持つと、もう大騒ぎ。
流石にあまりの五月蝿さに、弟が起きて、ウーを叱ると、
ウーは何やらもごもご言っていたが、騒ぐのを止めなかった。
大騒ぎするウーをなだめながら、何とか出発。
仕事で不参加の弟以外、全員が車に乗り込んだので、
皆に遊んで貰えると思ったウーは大喜び。
しかし、予想に反して、いつまで経っても車の中なので、
すぐに飽きてしまったウー。
旅行だと言ったところで、ウーは意味が分からないまま。
山陽道を2時間近く走って、大津インターに到着。
いそいそと琵琶湖を見に行ったが、霞んでてよく見えなかった。
その後、更に東にひた走り、名神も抜け、伊勢湾岸道路を走った。
この道路は名古屋港の上を突っ切るので、半分は橋のよう。
明石大橋なみに大きいな
おぉと感動しながら暫く走ると、今度は浜名湖が見えて来た。
ひょっとしたら、初めて見るかも
その後、東名高速に入る時に大渋滞にはまった。
殆ど車が動かないので、宿で会う東京の従妹にメールをすると、
すでに山中湖に着いていると返事が来た。
流石に東京からは2時間で着くからねぇ
その後、何とかじりじりと進むと、反対車線が事故だった。
なんとわき見の為に、12kmもの渋滞になっていた。
やっとの事で渋滞を抜けて、静岡県に入ると、前方に富士山が
やっぱ雄大やねぇ。
フロントガラス越しなので、ちょっとぼんやりしているところが、
また幻想的でいい感じ
その後、お昼を過ぎた頃、富士川サービスエリアに着き、
車の中にウーを置いてレストランに入ろうとしたが、
いい天気だし、ベンチが沢山あったので、お弁当を買って、
そこで食べる事にし、母がお弁当を買いに行き、
私が車に置いてきたウーを迎えに行った。
ぷぅっと膨れていたウーは、私の足音を聞きつけたのか、
ぴんと鼻を上に向け、じっと私を見つめていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・よく分かるよな
ドアを開けると、私を突き飛ばして、車の外に飛び出した。
何とかリードを掴み、足元を見ると、興奮状態のウーが、
「はよ行くよ
」と、私を見上げていた。
・・・・・・・・・・・だから、なんでお前がリードするの
しかし、逃げるという考えは全くないらしい
しゃかしゃか走るウーを連れて、母達の元に戻り、
皆でお弁当を食べた。
普通のお弁当だが、一緒に居られたウーが嬉しそうだったので、
まぁ良かったかもね。
満腹になった後、お土産のうなぎパイを買ったついでに、
アイスを見つけたので購入。
ちょっと軽くて、アイスクリンって感じだった。
その後、東名高速を降りると、御殿場市内を北へあがって行く。
暫くすると、またも大渋滞。
やっぱどこの下道ってのも、混むものなのかと思っていると、
左手にカーレース場が在り、なにやら大会中で大騒ぎ。
ひょっとして、これのせい?と思っていると、
やっぱり会場を過ぎると、渋滞は解消。
思いっきり空いていたので、やっぱりレースが原因だったらしい。
どっこもわき見が1番混むのね
その後、やっと東富士五湖道路に乗り、一気に河口湖まで。
とりあえず宿に行ってみると、部屋の用意がまだなので、
近所で時間を潰してくれと言われた。
それならと車で出ようとすると、叔母家族の車も到着。
合流して、お散歩する事に。
泊まるのは「ホテル山水荘」という宿で、まん前が河口湖。
景色が奇麗だが、残念な事に、ホテルから富士山は見えない。
ちょうど、カチカチ山の影になるのね
綺麗な水音に誘われるように、皆で水辺に移動。
水遊びが好きなウーは物凄く嬉しそう。
しかも、何だかよく分からないが、ウーにとっては知らない人達が、
私達と仲良くしているので、ウーもそわそわしていた。
でも、私達が嬉しそうなので、ウーは全く吠えず、
尻尾をぱたぱた振って挨拶していた。
暫くして、午後3時になったので、ホテルに戻り、部屋に入った。
荷物を解いて、お土産を渡しながら、やっと一息ついた時、
従妹が今日発売のファッション雑誌を買いに行きたいと言い出した。
持っていたモバイルPCで近所の本屋を探し、
車で行こうかと言っていると、父が車で出掛けてくると言うので、
ついでに従妹が同行。
出掛ける必要が無くなった私達は、ドッグランが出来たと、
ホテルのHPで見たのを思い出し、フロントに訊くと、
ホテルを出てすぐ横、ホテルの影になる所にひっそりと在った。
奥の方に小さく写っている白い物体は遊んでいるウー。
なんか、余ってた場所を柵をして適当に作ったって感じ。
地面もウッドチップが敷いてあるのは手前だけ。
奥の方は枯れ葉が積もっていただけで、底は腐葉土になりかけ。
でも、走るのが大好きなウーは、柔らかい地面で凄く嬉しいらしい。
その後、ウーの息が切れて来たので、部屋に戻り、
叔母と一緒にお風呂に入った。
温泉じゃないけど、この辺りは水がいいからか、
備長炭が壁一面に貼られてるからか、柔らかくていいお湯だった。
さっぱりして、部屋に戻ると、窓の外は夕暮れ。
皆で綺麗な夕日だと言っていると、夕食の時間。
部屋の斜め前に在る小宴会場に案内されると、
すでにずらっと料理が並んでいた。
嫌いな物も量の多かったけど、まぁまぁ美味しかった。
満腹になった後、まだ呑み続けている親達を残し、
私と従妹は部屋に戻る事にした。
すると、ウーが私がお出掛けするものと勘違いし、
大喜びで飛び付いて来た。
ウーには、ホテルの部屋=マンションの部屋なので、
部屋から出る事はお出掛けする事になるらしい
先程、お風呂に入らなかった従妹達がお風呂に行っている間、
仕方なく、ウーを連れて、ホテルの外へ。
ついでに、先程から見当たらない8GBのメモリーを探す。
しかし、いくら探してもどこにも無い。
どうしようと思っていると、動かない私に痺れを切らしたウーが、
「行くよ
」と、私に噛みつき、ひっぱって歩く。
・・・・・・・・・・ほんまに、人の都合はお構いなしなんやから
その後、宴会場に戻ると、親達が部屋に戻ると言うので、
一緒に部屋に戻ると、従妹達もお風呂から上がって来た。
部屋に皆が集まったので、ウーは大はしゃぎ。
あまりに騒ぐので、風船を出してやると、更にはしゃいだが、
物凄く嬉しそうに尻尾を振り、ちょこちょこ歩くウーを見て、
叔母家族もめろめろになっていた
やっぱり、尻尾とお尻と足の短さがとてつもなく可愛いと言う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・皆、そう言うのよね
ただ、大きな声が苦手な1番下の従妹だけは、
ウーの吼える声におびえていた。
・・・・・・・・・・ごめんね。でも怖がらせたいわけじゃないのよ。
その後、夜10時頃になり、昼の長旅の疲れが出たのか、
祖母も眠いと言うので、皆が寝る事になった。
突然、お開きになり、別の部屋に隔離されたウーは、
いつもの私と母と祖母と一緒に居たにもかかわらず、
何だか不安になったようで、布団の上で粗相をした。
ぎゃっと叫んだ時にはもうウーは布団から飛び出していた。
その後も、3人の反応がいつもと違うので、
何だか落ち着かないウーはすっかりしょげていた。
楽しい旅行だって事はどうしたら説明出来るんだろうねぇ
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